ロードバイクの楽しみ方

フルクラムのレーシング3を履いて、覚醒した私。

とはいっても、趣味の範囲を超えず、ただただ走るのが「楽しい」ということで生きています。

レーシング3に乗っておよそ2年半経ちました。

 

乗り始めて1年くらいは、前の記事で書いた通り初めて峠に行ったり、通勤を楽しんだりというところでした。

その後の1年半もまた、ロードバイクを堪能しておりました。

貧脚素人の私が、どのようにロードバイクを楽しんだのかを記します。

 

 

ロードバイクの楽しみ方はこれだ!

私のロードバイクの楽しみ方はシンプルです。

記事を書く前にいろいろ考えてみたのですが、結局「走ること」自体が楽しいことが一番大切に思います。

 

・回しただけグイグイ進む

・攻めて加減速してもついてくる

・のんびり走っても回る

・見た目がかっこいい(これは 走り ではないですが・・・)

 

最初の2つは、レースに出るわけではないのですが、峠に行ってタイムを計ったり、起伏のあるルートを走るときに堪能します。

 

一方で、相変わらず貧脚ですぐに疲れてしまうので、ここ2年くらいは長い距離を走ることが多くなっています。

 

ロングライドでは、フラットばかりのコースはあまりないので、時折最初の2つのような攻める走りもしますし、距離を稼ぎながらも脚を休められるようにのんびり走る時間も多々あります。

 

レーシング3は軽いし、普通の工業用ベアリングと違って、カップアンドコーンタイプのベアリングなのでよく転がるし、足を止めても回る感じがあります。

 

そういえば、最初レーシング3履いた時は、少し回りが良くない気がしたのですが、乗っていくうちにスルスルと回るようになっていきました。

最初ちょっと走って慣らせばいいですね。その後も1000-2000キロをめどにハブのメンテしています。おかげで快調です。

 

話が外れたついでに、ハブといえばラチェット音。レーシング3のラチェット音は気に入っています。メンテ前はまたちょっと大きくていい味を出しています。

 

メンテを先延ばしにすれば音もいいのですが、やはりバリバリ走れる方が楽しめるので、ロードバイクを楽しむのに、(ハブに限りませんが)メンテは欠かせません。

 

最後に挙げた楽しみについてですが、ホイールだけでなく、たいていのものは見た目がかっこいい方がいいですよね。何といいますか、乗る前に気持ちが高まる効果があります。

 

さて、、、ここまで何が言いたかったのかといえば、ロードバイクをロングライドをメインに楽しみつつ、峠もたまにいくことが楽しい。要は、走れば楽しいということです(ガクッ)。

 

更に、先ほど挙げたメンテナンスをすることで、愛車の状態を知り、また安全に走れることで純粋に走りを楽しめるというメリットがあります。

 

それに加えて、ペダリング、ライディングフォームなどのライディングの基礎を少しずつでも改善していけば、上達の喜びとともに、ロードバイクの走りもより楽しむことができます!

(私は貧脚ももっと改善できればいいと思いますが・・・)

 

思い思いの方法で、楽しいロードバイク生活を送りましょう!

もうフルクラム レーシング3のことしか考えられない!

感動の初乗りだった、フルクラム レーシング3。

その後といえば、楽しくて楽しくて、峠に走りに行ったり、ロングライドしてみたり、ロードバイクライフをエンジョイしました。

一言でいうとそんなことなのですが、それだと話が終わってしまうので、今回、レーシング3のインプレを熱く語りたいと思います。

もう、それは物凄く偏ったインプレかもしれません爆

でも、それだけ魅力があるホイールということは間違いないです。

 

フルクラム レーシング3の熱いインプレ

ほぼ通勤のみで使っていたロードバイク。

その鉄下駄からレーシング3へ乗り換えたのですが、とにかく半端なく走ります。

 

自転車の楽しみを教えてくれて感謝です。

まず、通勤で向かい風がきつい・・・、というのはほとんど苦にならなくなりました。

もちろん、風を受けるとスピードは落ちるのですが、今までより2段くらいギアが軽くなった感じなので、許容量がアップしました。

それに加えて、楽しすぎて乗る機会が増えて、脚が鍛えられた、という面もその一助になっていると思います。

 

ギア2枚分は他のパーツでは得られないスペックアップではないでしょうか。

 

私の気持ち、体の動きを理解してくれているのか如く、踏み込めばその分応えてくれる、スススーと前に進んでいく快感はたまりません。

 

仕事は平凡でしたが、通勤が楽しみでしかたなかったですね。晴れた日は気持ち的にも愛車に助けられました。

 

当然のことですが通勤だけでは物足りず、峠にチャレンジしたくなって、最初は友人を誘っていってみました。

きつい勾配が続くところでは、貧脚の私には相当きつかったですが、楽しいという気持ちの方が上回りました。

 

以前の自分には絶対にできなかった、というより、想像もしていなかった、ヒルクライムの世界でした。

全然うまくなかったけど、ダンシングしながら登ったり、つらいけど回せばグイグイ進んでいく、ロスなく回っている感覚を感じました。

 

下りを利用して速度に身を任せて攻めて楽しんだり、アルミなのでブレーキを気を使う必要もなく(気を使うべきと思いますが)、豪快に走りました。

 

でも、無理してたんですね。最初のヒルクライムでは、膝が痛くなりました・・・

その時は、乗りすぎて痛めた、くらいにしか思っていませんでしたが、結果的には、私のペダリングが、ママチャリの癖がまだぬけておらず、まだレーシング3のスペックに追いつていなかったってことです。

 

 

そんなこともありましたが、今はそれも克服し、攻めるときもロングライドで走るときも、楽しんで走ることができました。

 

フルクラムレーシング3は、一本(1セット!)持っていればどんな時でもロードバイクを楽しめる超お気に入りのホイールです!!

 

 

フルクラムが好きで好きでたまりません

フルクラムのホイールに初めて出会ったのは、ちょうど2年ほど前になります。

友人にロードバイクで旅しよう、と誘われて、自転車のことはよくわからないまま友人と近くのバイクショップに行って、勢いでロードバイクを買ったのがその半年前。

結局その友人とは旅に出なかったのですが、もったいないので通勤で使い始めました。

今まで乗っていたママチャリとは全然違う走りに驚愕したものです。

でも、通勤で使う堤防沿いのサイクリングロードは周りに風を遮るものがなく、風の強い日には向かい風がとてもきつい・・・

何とか走りを変えたいと思い、電動アシスト自転車に乗り換えるか迷って、バイクショップに再び足を運んだのが、わたしとフルクラムとの出会いです。

フルクラムホイールとの出会い

事情を全て話すと、鼻で笑われた感じがしました笑

今思えば当然ですね・・・

 

ロードバイクから電動アシスト自転車なんて。

 

「ホイール変えてみましょう!」

その一言から、動き始めたのです。

 

「横風もあるからローハイトのもので・・・」

「最初はミドルクラスのものがいいかな」

「バイクカラーを考えたら明るい色がいいね」

というようなことを、次々に言われた(気がします)。

 

店長さんのおすすめは、

フルクラムのレーシング3

でした。

 

通勤の脚としてしかロードバイクに乗っていなかった私は、当時、「フルクラム」を知りませんでした(すみません)。

 

お店の奥から出てきた、白いホイール。

「軽いよ」といわれて手に持たせてもらったけど、当時はこれが軽いのか、重いのかもわからず。

おすすめされて購入したロードバイクにも不満がなかったので、今回もおすすめのまま買うことにしました。

 

今すぐ乗って帰れる、ということで、初乗りはその帰り道でした。

(今までのホイールは後日車で回収にいきました)

 

愛車に履かせてもらうと、そのかっこよさがとても目につき、乗る前からワクワクして、うずうずしてきました!

 

そして、ライドでの帰り道、感動が待っていました。

 

今までの鉄下駄は一体何なんだろうか?

ママチャリしか知らない私が、初めてロードバイクに乗ったときの感動にとても近かったです。

 

漕ぎ出しが早くて、スルスル進む。

気持ちよすぎて回しすぎ、家に着いた頃には脚が切れてしまいました。

 

これがロードバイクの本質なんだ、と

まだまだながらその本質の入り口に立ったような気がしました。

 

 

こんな素敵なロードバイクに出会えて、幸せです♪

そんな思いを誰かに伝えたい、と思ってブログに記すことにしました。

フルクラム、最高です。